【自分用】副産物でできた「この記事で分かること」「手順」「参考になった記事」

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表を作成したくて再勉強していたところ、こちらのサイトにたどり着いた。内容自体もある程度参考になったのだが、この記事の「この記事を読むと、こんなことができるようになります」というデザインに感動した。

読者の立場に立つと、長い記事でスクロールしていって目的の内容を探してもなかった場合、非常に悲しくなる。しかしこういった案内さえあればそのような損失は生まれにくい。ということで当サイトでもつくったみた。

▼それがこんな感じ

ここにタイトル
  1. ここに文章
  2. ここに文章
  3. ここに文章

チェックボタン(box-check)、参考(box-sankou)、指(box-yubi)

参考にしたのはサルカワさんのボックス制作サイト。

【CSS】おしゃれなボックスデザイン(囲み枠)のサンプル30
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これを作成したあと、「もしかしたら参考記事紹介や手順紹介にも使えるのではないか?」と考えた。そこで以下いくつかのパターンをつくってみる。

なお、今回のカスタマイズはQuicktagで呼び出せるようにした。ぜひ活用していきたい。

「この記事でこんなことが分かります」系

この記事で分かること

  1. ここに文章
  2. ここに文章
  3. ここに文章

box-titleのあとに、チェックボタン(box-check)のclassを挿入した。画像なども便利に入れられる。

「今回、参考にした記事」系

box-titleのあとに、参考(box-sankou)を挿入した。

欠点:
<ul li>要素を使用しているので、改行する場合は<br>を使用する。その場合、下の行にURLを入力してもブログカードとして表示がされない。ブログカードとして表示されるには<p>URL</p>となっていなければならないのだ。

「〇〇の手順」系

もしかしたら、これでステップフローをつくることもできないだろうか。以下、実際に「手順をつくる」として利用していこうと思う。

AddQuicktagで呼び出す手順
  1. 「設定」→「プラグイン」で「AddQuicktagの設定」を選択する。
  2. ボタン名開始タグを入力する。

    ボタン名:いわばタイトルのようなもの。分かりやすくしておこう。いつでも変更可能だ。
    開始タグ:にここに書き込んだhtmlが編集画面に自動で差し込まれる。

  3. 次にどこで使用するか選ぶ。全チェックでOKだ。一番右をチェックすれば、すべてにチェックがはいる。
  4. 最後に「変更を保存」を選択してAddQuicktag側の設定は終了。

どうだろうか?このように利用することができる。

▼ボックス内にボックスをいれたものが微妙だったため、作り直した。

AddQuicktagで呼び出す手順
  1. 「設定」→「プラグイン」で「AddQuicktagの設定」を選択する。
  2. ボタン名開始タグを入力する。

    ボタン名:いわばタイトルのようなもの。分かりやすくしておこう。いつでも変更可能だ。
    開始タグ:ここに書き込んだhtmlが編集画面に自動で差し込まれる。

  3. 次にどこで使用するか選ぶ。全チェックでOKだ。一番右をチェックすれば、すべてにチェックがはいる。
  4. 最後に「変更を保存」を選択してAddQuicktag側の設定は終了。

なお、過去に独自でステップフローを作成したことがある。そちらと比較してみよう。

過去に作成したステップフローと比較

以下、過去に作成したステップフローだ。結構自信作なのだが未だに出番がない。

STEP1
AddQuicktagの設定
「設定」→「プラグイン」で「AddQuicktagの設定」を選択する。
STEP2
ボタン名と開始タグを入力する。
「ボタン名」と「開始タグ」に書き込む。それ以外はノータッチでいい。

ボタン名
いわばタイトルのようなもの。分かりやすくしておこう。いつでも変更可能だ。
開始タグ
ここに書き込んだhtmlが編集画面に自動で差し込まれる。

STEP3
全てにチェックする
次にどこで使用するか選ぶ。全チェックでOKだ。一番右をチェックすれば、すべてにチェックがはいる。
STEP4
変更を保存
最後に「変更を保存」を選択してAddQuicktag側の設定は終了。

どちらがいいのだろう。ちなみに、ついでなのでこのステップフローもAddQuicktaggに追加しておいた。

比較してみると、前者はミニマムで見やすい。しかし、box1との色が被る。それ用にboxをつくらなければならないか・・・と考えると少し面倒くさい。←ボックスを使わない方が良いという結論に達した。
後者は大きく見やすいし、分かりやすいが、少し仰々しさを感じる、

<ul><li>を利用しないとどうなるか

上記のボックスでは全てul,liを利用している。ここではそれをしないとどうなるのか見ていきたい。

「この記事で分かること」を試す

まずは「この記事で分かること」をul,liなしの表現でどうなるのか試したい。

この記事で分かること

1,ボックスの様々な使い方が分かります。
2,ついでにAddQuicktaggの使い方も分かります。

3,あとはいろいろ分かります。

※<br>で改行しています。

【検証結果】ul,liでは左が少し空く。しかしpではあかない。「この記事でわかること」においてはul,liを利用するのが良いだろう。

▼次にul,liを使わないリンクだ。てきとうにサルワカさんの記事で試してみる。またh3の後にすぐ挿入したらどうなるのかバランスも確かめる。

「今回参考になった記事」を試す

【検証結果】思った以上に良い感じになった。「参考になった記事」ではこちらを利用してもよいだろう。「関連記事」としても利用できるのではないだろうか。

「〇〇とは?」を試す

ハレーションとは?

ハレーションは英語の「halation」からきており、英語の意味は日本語と同様に「写真における強い光が当たった部分の白いぼやけ」のことです。英語の場合もhalationを使って「状況がぼんやりする」「悪影響を与える」「亀裂を生む」など、というネガティブなニュアンスの表現をすることができます。

【検証結果】どうせならよく見る語句の説明もつけてみた。大変見やすいものとなって驚いている。

問題点

今回のカスタマイズにはいくつかの問題点がある。

1,編集すると<p></p>タグが挿入される。

これは非常に鬱陶しい。html編集にすれば挿入されることはないが、それだと別のわずらわしさがでてしまう。改善方法はないことはないのだが、それを設定するほどのものでもない。

【解決】
<span>→<div>にすることで解決した。
<span>のあとは<p>を挿入しなければならない。だから自動挿入されてしまうのだ。

なお、この記事ではデザインの崩れを確かめるため一部<span>のまま使用している。

2,パソコンでは表示されない

理由は謎である。cssの記述に問題があるのかと思っているが実際のところは分からない。もしかしたらテーマのアップデートが原因かもしれない。(アプデ前は2.4.7。アプデ後は2.5.9)

【解決】
上のほうのcssの記述でクエリの囲いが行われていなかった。それを修正し、解決した。テーマのアップデートの問題ではなかった

2,写真と文章の距離が近い

<ul><li>と<br>を利用するため写真と文章の距離が近くなってしまっている。これは改善していく。

【解決】
.box28 img{
margin-top:.5em;
}
を記述することで解決した。ポイントは「box28のimgだけに適用」ということだ。

box-titleの記述が見えない…

最初はタイトルが消えたのかと思った。「またバグか・・・」と。しかし目をよく凝らしてみると白くうっすらとタイトルが見える。

これはcssにて文字を白くしていることが原因だ。その背景にも色を設定しているのだがそれは反映されずすごく見づらい。

対策としては、htmlでの編集だろうか。

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