一部記事を新ドメインに移動させようと思う。調べてみるといろいろいな方法があり面倒くさそう。
将来的にはその新ドメインを、サブディレクトリにさらに細分化させる予定だ。サブディレクトリに記事をいれるときのために備忘録を書いていこうと思う。
基本にしたいのはコレ↓


- ドメインをつくろう
- wordpress簡単インストールをしよう←wordpress簡単引っ越しをする場合は必要ない
- https処理をする
- エックスサーバーのwordpress簡単引っ越しを使う←おすすめしない!!!!!
- wordpress簡単引っ越しはすべてのデータがそのまま複製される。
- 新サイトの管理画面にログインし、noindex処理
- 新サイトで使わないページを非公開へ
- 新サイトでロゴを変える
- 新サイトを整える
- 旧サイトでプラグインを有効化させる
- 記事内のリンクを変更
- リダイレクト処理をする
ドメインをつくろう
まずは新しいドメインが必要だ。今回は新しいドメインを取得する。
そして次回はサブディレクトリを取得する予定だ。




サブドメインで移行したい場合はこちら

wordpress簡単インストールをしよう←wordpress簡単引っ越しをする場合は必要ない
ドメインをつくったら、wordpress簡単インストールでwordpressをインストール。その後、SSL処理。

https処理をする
設定で「wordpressアドレス」と「サイトアドレス」をhttpsにする。

自分の場合は、自動的にそうなってた。
エックスサーバーのwordpress簡単引っ越しを使う←おすすめしない!!!!!
しっかりとバージョンを確認しておくこと。


自分が確認したところ(PHP7.4.33)だった。
引っ越しを行う上での注意点
・すべてのプラグインを停止する
・引っ越し後、画像(メディア)のURLが変わっているか確認する。
プラグインを使って引っ越すのもあり←おすすめ
カテゴリー毎に記事を移行させてくれるプラグインがある。「DeMomentSomTres Export」というやつだ。

しかし、これはプラグインだとかを移行してくれるわけではない。
エックスサーバーのwordpress簡単移行だとプラグインも移行してくれる。
All-in-One WP Migrationでもサイト移転が可能
wordpress簡単引っ越しはすべてのデータがそのまま複製される。
中身のデータもだ。
正直言って、それはだるい。だから、プラグインを使って一部記事を引っ越しさせた方が良い。
新サイトの管理画面にログインし、noindex処理
準備が完了するまで新サイトはindexしないように、noindex処理をする。
新サイトで使わないページを非公開へ
エックスサーバーの「wordpress簡単移行」はすべての記事が複製される。そのため、新しいサイトで使用しない記事を非公開にする。
新サイトでロゴを変える
新旧サイトでロゴが同じ状態。それを区別するためにロゴを変えよう。
外観>カスタマイズ>サイト基本情報>サイトアイコン→公開
で設定可能。
新サイトを整える
使わないカテゴリーの削除
カテゴリーの細分化
カテゴリーの細分化
不必要なcss削除
グローバルメニューのURLを変更
変更前は、旧サイトのURLになっている。いつの間にか旧サイトに飛んでいた・・・なんてことがあるので必ず変えておきたい。
Googleサーチコンソール、アナリティクス、アドセンスのコードを削除
Googleサーチコンソール、アナリティクスを追加
アナリティクスの追加方法

内部リンクの貼り換え
たぶんこれ↓でいけると思う。


手順1、リビジョンデータの削除
Search Regexで旧サイトドメイン(sorezorelife)を検索する際、リビジョンデータも含まれてしまう。だからwp-ortimizeリビジョンデータを消そう。
※リビジョンデータを使う人は慎重に!自分は使ったことがなかったので即消した。
手順2、旧サイトドメインを新サイトドメインに置換
その後、「search regex」で旧サイトのドメイン(この場合sorezorelife)を新サイトドメインにする。
自分の場合、.comから.comだったので、検索窓はsorezorelife.comではなくsorezorelifeとだけにした。
その後、置換窓に新ドメインを打ち込み置換する。自分の場合、なぜか2回するハメとなった。
このとき、内部リンクだけではなく、画像のsrc属性も一緒に変更するといい。

入力欄にはすべてチェックしよう。
内部構造もsorezorelifeになっている。だから、ここにすべてチェックをいれて、変更したい。
バックアップ方法は↓

Amazonや楽天、バリューコマースなどの貼り換え
楽天、バリューコマースは「ドメイン追加」というワードをいれて、必要かどうか調べる。
▼Amazonアソシエイトのサイト追加

▼楽天アフィリエイト

▼バリューコマース

▼afb
▼Google adsense
旧サイトでプラグインを有効化させる
wordpress簡単移行をするために停止させたプラグインを有効化させておこう。
記事内のリンクを変更
記事の内部リンクは切り替わっていない。
そのため、これをすべて変更しなければならない。

リダイレクト処理をする
リダイレクトには4つのやり方がある。
- htaccess編集をする
- プラグインを利用する
- テーマの機能を使う
- サーバーの機能を使う
「htaccess編集をする」はめんどくさそうだからパス。
テーマの機能を使う
詳細はこちら。旧サイトを残すならこれでも可能。


プラグインを使う
これが一番いいと思う。ので、これでやっていこうと思う。

エックスサーバーの転送機能を使う
旧サイトで記事を非公開にする
リダイレクト処理できたら、新サイトで使い、旧サイトで使わない記事を旧サイト側で非公開にする。
リダイレクトされているか確認する方法
googleのchromeデペロッパー使う

web上のサービスを使う

こっちのほうが簡単で好き。
新サイトのnoindexを外す
リダイレクト処理ができ、旧サイトの記事を非公開にしたら、さっきした新サイトのnoindexを外す。
Google search consoleに新サイトを登録→変更したことを伝える
次にgoogle search console(通称サチコ)に「サイト移行したよ~」と伝えなければならない。
①サチコに新しいURLを登録→URLプレフィックスで登録しよう
②アドレス変更したことを伝える
①サチコに新しいURLを登録→URLプレフィックスで登録しよう
以下の方法で登録する。

②アドレス変更したことを伝える


固定ページなどの編集
Amazonなどで新サイトを追加

プラグインなどの再設定
SiteGuard WP Plugin、Wordfence Security、XML Sitemap Generator for Google、Contact Form 7などは個別で設定
Contact Form 7の設定

SiteGuard WP Pluginの設定

XML Sitemap Generator for Googleの設定

Wordfence Securityの設定
に限っては新サイト作成の1週間後くらい設定でよさそう。

googleanlytics、adsenseの設定

ドメイン変更に伴って面白い記事
